経済的自由

ステップ7 生命エネルギーを大切にする 収入の最大化

maho
こんにちは。宮台麻帆です。

今回は、収入の最大化の話です。

仕事に投じている生命エネルギーを大切にし、健康と価値観を守れる範囲で、最も高い給与を稼げる仕事にエネルギーを差し出すことで、収入を増やしていくステップです。

給与明細を開いたとき、単発の仕事で得た収入を足し合わせたとき、あなたは差し出した貴重な生命エネルギーに見合う収入を得たと感じましたか。

今までの記事で、お金はあなたが生命エネルギーを差し出して得るもの、雇われ仕事の目的がお金を稼ぐことだということをすでにあなたは認識しています。

このような考え方を踏まえれば、お金を稼ぐための仕事については、あなたの身体の健康と価値観を守れる範囲で、できるだけ時間当たりの収入を最大化すべきではないでしょう。

ステップ1〜6を実践していく過程で、あなたは自分にとっての「十分」を定義し、十分とは、生存のための最低限の金額ではなく、自分に満足感を与えてくれるちょうどいい金額なのです。

稼いだ額よりも少ない支出に抑えることで、仕事の時間を減らしても十分な収入を得られます。

もし十分な金額が月25万円で、時給が 2500円であれば、月100時間働かなければなりません。ただ、もし時給が 5000円であれば、月 50 時間働くか、収入の半分を貯蓄に回すことができます。

お金を稼ぐために独立業務請負人として1日2〜3時間だけ働いて、残りの時間はリラックスしたり、楽しんだり、自己啓発や社交に使ったり、コミュニティや社会に貢献するなど、好きなことに使えます。それ以上働くのは、正当な理由がある場合だけです。

自分の生命エネルギーを大切にし、可能な限り高い給与を求めることは、「多いほど豊か」という価値観とはまったく違います。「お金=生命エネルギー」であれば、収入を増やすことによって、自由に使える時間も増えることになります。

 

(参考本)

お金か人生か

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