
maho
こんにちは。宮台麻帆です。
前回からの続きです。
今までのステップで、実際にもらっている時給ではなく、実質時給を計算しました。
ここでは、使ったお金に対して生命エネルギーで何時間必要かを計算します。
例えば雑誌や本に8,000円使ったとします。その8,000円という金額を実質時給で換算して生命エネルギーを算出します。
雑誌や本に使った金額 (8,000円)÷実質時給 (*1,000円)=生命エネルギー (8時間)
*1,000円は、この記事で算出しています。
8,000円分の雑誌や本を買う為に、8時間の労働時間が必要です。その雑誌や本が、8時間分の楽しみや価値ある教養を与えてくれたでしょうか?
また、住宅にかかる費用についても同じです。
家賃を15万円払っているとします。実質時給が1,000円とすると、その家に住むために月150時間もの人生の時間を費やしています。どうでしょうか?それほどの価値があるでしょうか?その家に住むために月150時間も働かないといけません。1日8時間労働するとしたら、150÷8=18.75で約20日必要です!この日数だと月のほとんどは、その家のためだけに働いているようなものです。
このように他の項目も生命エネルギーに換算してみましょう。
お金か人生かに、参考になる表がありますので紹介します。
いかかでしょうか。人生において何に生命エネルギーを注いでいるでしょうか。
(参考本)