
maho
こんにちは。宮台麻帆です
今回は、前回からの続きで、「満足度曲線が下降し始める点」です。
満足度曲線が下降し始める点=十分を超えた支出=あなたにとって余分なもの=ガラクタ
ガラクタが周りにある状態です。
買ったけど全然来ていない洋服、置いてあるけど、なんか捨てる気がしなくてそのまま置いてあるインテリア等々が、ガラクタになります。ガラクタをもっていても、満足度はあがりません。
このようなものは、なぜ生まれるのでしょうか。当然、いきなりポッと出てくるわけでなく、買ったり、もらったりして家の中に入ってきます。
なぜ、ガラクタをもってしまうのか???
それは、ものを持つことによって、内面を満たそうという意識が根底にあるからです。不快な思いを外部のモノによって解消されるという、小さいころからの刷り込みが原因です。
また、無意識の習慣として買わずにはいられないものは、ないでしょうか。チョコレート、イヤホン、靴、文房具等々。
これをみるとつい、買いたくなる(すでに持っており、今買う必要はないけど、欲しい!)もの。
外に出た時、インターネット、SNSで偶然見たとき、気づいたときには買ってる!というのはないですか?
そして買ったものは、すぐ使わず、引き出しや、どこかにしまわれる。。そして、また、どこかで同じようなものを見つけ、買ってしまう。。。
このようなものは、「ガラクタ」になるのです。
(参考本)